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難治性寄生虫病に関する遺伝子診断法の開発
旭川医科大学
実施体制
研究代表者が研究交流担当責任者を兼務し、事務局は研究支援室を中心に全面的な支援体制を確立している。
役割分担 旭川医科大学 疫学調査、調査に必要な免疫、遺伝子診断、検査法の開発総括
京都大学
霊長類研究所
患畜検出に必要な免疫、遺伝子診断、検査法の開発分担、テニア条虫の交雑個体検出法の確立
各国の研究機関 流行地における予備調査、合同調査企画、実施


旭川医科大学
<1-1> 嚢虫症患者の検出に必要な免疫診断法の簡便化と疫学調査への応用(総括)
<1-2> 嚢虫症の感染源となるテニア症患者の検出に必要な糞便内遺伝子検査法の確立(総括)
<1-3> 海外での疫学調査(総括ならびに分担)
<1-4> 流行国研究者招聘、技術移転、若手研究者育成(総括)
<1-5> 流行国における嚢虫症対策指針策定、全世界への発信(総括)
京都大学霊長類研究所   各国の研究機関ならびに協力機関
<2-1> テニア症患者から排出される虫体の遺伝子鑑別(総括)
<2-2> 患畜個体確認に必要な免疫、遺伝子検査法開発(総括)
<2-3> 疫学調査(分担)
<3-1> 流行地における疫学調査 (中国、モンゴル、インドネシア、エチオピア、タイ各国の研究機関ならびに協力機関)
<3-2> 当該国で入手した寄生虫サンプル、血清、糞便を用いる免疫、遺伝子解析とそれに必要な技術移転(分担)
<3-3> 旭川医科大学での合同会議、合同解析、共同研究論文作成(分担)


氏名 所属部局・職名 提案課題における役割
伊藤 亮 旭川医科大学 医学部 / 教授 研究代表者
西條 泰明 旭川医科大学 医学部 / 教授 疫学総括
中谷 和宏 旭川医科大学 医学部 / 准教授 動物モデル作成総括
中尾 稔 旭川医科大学 医学部 / 准教授 遺伝子診断法総括
迫 康仁 旭川医科大学 医学部 / 助教 免疫診断法総括
柳田 哲矢 旭川医科大学 医学部 / 助教 遺伝子診断法開発、疫学調査
岡本 宗裕 京都大学 霊長類研究所 / 教授 遺伝子診断法開発、患畜検査法開発総括
Qiu DC 四川省疾病情報対策センター 寄生虫病研究所 / 所長 四川省における疫学総括
Wandra T インドネシア厚生省疾病対策環境衛生総局 / 室長 インドネシアにおける疫学総括
Dekumyoy P マヒドン大学熱帯医学部 / 准教授 タイにおける疫学総括
Nyamkhuu D モンゴル国立伝染病研究センター / 所長 モンゴルにおける疫学総括
Mekonnen SM ハラマヤ大学自然科学部 / 准教授 エチオピアにおける疫学総括
Craig PS サルフォード大学生命科学部 / 教授 疫学専門家としての助言(研究顧問)
Giraudoux P フレンチコムテ大学医学部 / 教授 感染症伝播生態学の専門家としての助言(研究顧問)

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代表機関 : 旭川医科大学
研究代表者 : 伊藤 亮 ( Akira Ito )
〒078-8510 北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号
TEL 0166-65-2111
難治性寄生虫病に関する遺伝子診断法の開発